自動バット溶接ライン
そのバット溶接工程、自動化できます!
当社が生産性向上を実現します
自動バット溶接ラインの導入を行ってきました。
培ってきたバット溶接ノウハウ・自動化ノウハウを活かし、
溶接自動化のパートナーとして価値提供を行います。
バット溶接に関するこんなお悩みを解決します!
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バット溶接をアウトラインで行っているが、生産性向上のためインラインにて溶接したい…
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人手不足により、バット溶接に人員をさけない。省人化を実現したい…
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老若男女問わず、働きやすい現場を作り、従業員満足度を向上させたい…
当社がそのお悩みを、
自動化によって解決します!
当社がバット溶接機の自動化ラインを
提供できる理由
POINT1 自動化設備の豊富な設計開発実績!溶接だけでなく搬送〜検査まで、自動化設備・ラインの導入・構築ノウハウを保有!
当社は、バット溶接機を事業の中核としているメーカーですが、他にも、自動車部品生産工場向け、輸送設備生産工場向け自動化設備など、自動化ラインの導入を行ってきました。
ワークのハンドリング、搬送、そして検査までを含めたライン構築の実績を多く持ち、自動化ニーズにお応えしています。
バット溶接と自動化ノウハウの双方を組み合わせ、生産性向上という課題を解決いたします。
POINT2 特殊形状など、難易度の高いバット溶接でも自動化対応!
当社は特殊形状のワークを対象として、特注バット溶接機の開発を得意としているメーカーです。これまで培ってきた溶接ノウハウを用いて、特殊形状のワークを対象とした自動化ラインも構築いたします。
特殊形状
パイプリング
パイプT字
丸棒T字
角パイプコーナー
ハサミの刃と柄
平リング
曲尺
バンド突き合わせ
POINT3 自動機・自動化ラインの中に組み込む用途で、バット溶接機を設計開発することも可能です!
自動機メーカー様より「自動機の中に仕入れたバット溶接機を組み込み、完全自動ラインを構築したい」というご要望を多く頂戴しています。
自動機の中に組み込む用途にて、制御設計、メカ設計を行い、特注バット溶接機として開発をさせて頂き、納入させて頂いた実績を数多く持ちます。
「バット溶接工程のある自動化ラインの構築を自社で行うが、バット溶接機は自動化ノウハウもあるメーカーより仕入れたい…」とお悩みの皆様、お気軽にご相談ください。
自動バット溶接ライン 導入事例
駆動用ギアとシャフトの自動接合による生産性向上
駆動用ギアとシャフトの接合ラインについて、ローディング・バット溶接・バリ取りの工程で自動化した事例です。
マガジンにシャフトを投入し、チャックにてシャフトをつかみ、溶接工程に移載させています。駆動用ギアについてはパーツフィーダにて一個づつ切り出し、溶接部にセットし、シャフトと駆動用ギアを突き合わせてバット溶接しています。また、シャフトの片面に駆動用ギア接合するだけでなく、同工程で両端に駆動用ギアを接合しています。
バット溶接の後は、バリ取り工程に移載します。
現在の工程では、バリ取り後はストッカーに排出し、次工程には人手にて移動させていますが、搬送装置を設置することで次工程への移動を自動化できるように考慮し、レイアウト設計を行っています。