課題解決事例
Φ30 小径パイプリングの接合を実現
対象ワーク | 小径パイプリング |
用途 | パイプリング突き合わせ溶接 |
従来の工法 | 他の工法では小径は製作不可 |
バット溶接機の種類 | 丸棒用アプセットバット溶接機 |
導入機種 | SW-32(特注機) |
導入効果 | 接合の実現 |
お客様の課題
小径パイプリングを製造されているお客様から、製品が小径のため、溶接トーチが入らず接合ができないとご相談を頂きました。
Φ30以下の小径ワークに関しては、通常のアーク溶接では溶接トーチが入らず、製造できない場合が多くございます。
提案・導入効果
当社にて、アプセットバット溶接を用いたパイプ溶接、リング溶接をご提案させていただきました。
本事例のような超小型のパイプリングは他の工法では製造ができないため、アプセットバット溶接機をご活用頂く場合が多くございます。今回も、Φ30の小径パイプリングを要求仕様通りに製造できたとお喜び頂くことが出来ました。
Φ30以下のような超小径パイプリングの製造にはアプセットバット溶接が有効です。アプセットバット溶接機の豊富な実績を持つ当社であれば、お客様に最適な機種・工法の提案が可能です。ぜひ、お気軽にお声かけください!