こんな製品・用途でバット溶接機が使用できる
耐火物用鉄枠
フラッシュバット溶接を用いて、耐火物用鉄枠の溶接が可能です。
耐火物に使用する鉄枠は、バンドのような帯鋼や角材を溶接して製造されることが多いのですが、そのほとんどはアーク溶接を用いたロボット溶接などで製造されています。
アーク溶接で安定した品質を担保するには、熟練した作業者やロボット溶接で対応する必要がありますが、作業者の確保は難しく、ロボット溶接もスペースをとり対応品種が限定されるため効率的な生産が可能になるとは言えません。
バット溶接以外に選択される溶接工法
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アーク溶接(CO2)
バット溶接を用いた場合の効果
・品質向上
アーク溶接(CO2)と比較して、熱による歪みや溶け込み不良による強度不足を低減。
高品質な溶接が可能。
・コストダウン
アーク溶接(CO2)に必要なガスなどの消耗品が不要で、生産コストの低減が可能。
想定される溶接機型式
耐火物用鉄枠の溶接なら当社にお任せ!
フラッシュバット溶接を用いることで、短時間で高品質な溶接が可能となり、作業効率を大幅に改善することが可能です。また、ロボット溶接と比較すると設置スペースもとらないため、工場内に複数台設置し、多品種の生産にも柔軟に対応できます。
耐火物などの鉄枠の製造でお困りごとをお抱えのお客様は、ぜひ当社にお声がけください!