こんな製品・用途でバット溶接機が使用できる
溶接ワイヤー
アプセットバット溶接を用いて、溶接ワイヤーの接合が可能です。
溶接ワイヤーを使用するCo2ロボット溶接などは、材料切れが起きてしまうとライン全体を停止させて材料の供給を実施しなければならないため、作業効率が大幅に低下してしまいます。
溶接ロボットを複数台使用されているお客様であれば、その作業ロスの時間は計り知れません。
バット溶接以外に選択される溶接工法
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アーク溶接
バット溶接を用いた場合の効果
・作業性向上
溶接ワイヤー切れに伴うライン停止を防止することで、
ライン停止に伴う段取り替えや停止時間の工数低減。
・コストダウン
ライン停止に伴う材料ロスを抑える事で、コストダウンを実現。
想定される溶接機型式
溶接ワイヤーの接合なら当社にお任せ!
このような課題の解決方法として、アプセットバット溶接を用いた溶接ワイヤーの接合が効果的です。材料切れを起こす前に、供給中のパックの終端と次に使用するパックの先端をアプセット溶接であらかじめ接合しておくことで、溶接ワイヤーをエンドレスに供給することが可能です。
結果、溶接ワイヤー共有に伴うラインの停止がなくなり、作業効率が大幅に改善。また溶接ワイヤーの廃棄量も削減できたため、コストダウンにつながったとお喜び頂くことが出来ました。溶接ワイヤーの供給でお困りごとをお抱えのお客様が、ぜひ当社にお声がけください!