こんな製品・用途でバット溶接機が使用できる
ドライブシャフト
アプセットバット溶接を用いて、ドライブシャフトの製造が可能です。
ドライブシャフトのように丸棒形状で、強度の求められる製品は、通常切削加工を用いて製造されることがほとんどです。
しかしながら、切削加工は加工時間がかかる点、材料ロスが多い点から課題の多い製造方法でもあります。
バット溶接以外に選択される溶接工法
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摩擦圧接
バット溶接を用いた場合の効果
・コストダウン
適切な材料を使い分けることでコストダウンが可能。
・生産性向上
加工に時間を有する切削工程を少なくすることで生産性向上が可能。
・軽量化とイナーシャの減少
パイプを一部中空にすることで、軽量化とイナーシャの減少が可能。
想定される溶接機型式
ドライブシャフトの製造なら当社にお任せ!
アプセットバット溶接を用いることで、ピニオン部分とシャフト部分をそれぞれ別で製造し後工程で溶接による一体化を行うことで高効率・高強度な生産が可能となります。
また、高回転の場合、ドライブシャフトの一部をパイプ化することで、部品の軽量化のみならずイナーシャの減少にもつなげることが出来ます。
ドライブシャフトなどの自動車部品の軽量化・低コスト化・高品質化でお困りごとをお抱えのお客様は、ぜひ当社にお声がけください!