こんな製品・用途でバット溶接機が使用できる
角パイプ突き合わせ
フラッシュバット溶接を用いて、角パイプ突き合わせの溶接が可能です。
角パイプの突き合わせとは、角パイプの端面同士を突き合わせて溶接を行う用途です。
角パイプは平板が四角形に加工された部材のイメージのため、強度を担保しながら熱の影響を最小限にとどめて溶接を行うことが重要となります。
バット溶接以外に選択される溶接工法
-
アーク溶接(CO2)
-
アーク溶接(TIG)
バット溶接を用いた場合の効果
品質向上
フラッシュバット溶接であれば、アーク溶接（Co2）と比較して比較的短時間で溶接を行うことで、熱の影響を最小限にとどめて熱による歪みを抑えて品質を向上させることが可能です。
外観性の向上
フラッシュバット溶接であれば、アーク溶接（Co2）と比較して溶接時のスパッタなどが発生しづらく、外観性を向上させることが可能です。
コストダウン
フラッシュバット溶接であれば、溶接時のガスが不要であるため、ランニングコストを抑えて溶接を実施することが可能です。
想定される溶接機型式
バット溶接機で課題を解決します！
フラッシュバット溶接を用いることで、外観性の良い高品質な角パイプの突き合わせ溶接が可能です。
パイプ形状であっても、短時間で溶接を行うことでコストダウンや生産性の向上など様々なメリットがある用途となります。
角パイプ突き合わせ溶接の生産性や品質でお困りのお客様は、フラッシュバット溶接をご検討ください。